執筆書籍の発刊

歯科医院の診療と関係ないのですが、院長が関係した書籍が発刊されたのでご紹介します。
2025年夏に米国の学術出版社 Wileyから口腔外科の国際参考書「Oral and Maxillofacial Surgery(顎顔面口腔外科)」が出版されました。
本書の「Bacterial infection (細菌感染症)」の章について、編集者Andersson教授から院長に依頼があり、院長の留学時代の上司・親友(Cardiff大学:Williams教授、Lewis名誉教授)、歯科大学時代の恩師(東京歯科大学口腔外科:柴原名誉教授)そして地域医療の友人(厚生連高岡病院歯科口腔外科:山下部長)と一緒に執筆しました。
その際、小島先生(富山県立中央病院歯科口腔外科)、赤荻先生(富山赤十字病院耳鼻咽喉科)、佐渡先生(佐渡歯科クリニック)、金沢大学医学部歯科口腔外科医局など地域の先生や組織からご協力をいただきました。
院長が若き大学院生の時代から関わってきた臨床と学術の活動の集大成かもしれません。感慨深いものがあり、ご披露した次第です。